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エコキュートのお湯を太陽光発電で沸かすには?

太陽光発電を導入されて10年以上経過している方は

10年の固定価格買取制度が終了し、売電価格が下がってしまったご家庭で
太陽光発電をより賢く使うには、自宅消費をどれだけ増やせるか、ということが重要になってきます。
しかし、昼間は共働きで家にはほとんど居ない、というご家庭は多いと思います。
そうすると、自宅消費を増やそうとしても蓄電池がなければ難しいですよね。

ではどのようにして、電気の自宅消費を増やすか。

太陽光で作った電気でエコキュートの沸かしましょう

給湯器はお家の電気代、エネルギー消費の中で一番大きな割合を占めています。
エコキュートを沸かす電気に、太陽光で作った電気を割り当てれば電気代はもっと下がります。

売電していた電気を、売電価格が下がったタイミングで使用電力にまわす、ということです。
前提条件がいくつかありますが、具体的にどうすればいいのか、さっそく見ていきましょう。

太陽光発電システムとエコキュートの連系

三菱電機製では無線LANアダプターセット(GT-RA2)をご自宅のルーターと無線接続し、
エコキュートと有線接続(工事の必要あり)することで
太陽光の電気をエコキュートに自動でまわすことができます。

このアダプターセットの最大のメリットは、
「天気予報とリンクして太陽光の活用を自動で判断する」というところです。
もし、この機械が無かったとしたら前日の夜間にお湯を沸かすか、
当日の太陽光で沸かすかを毎日自分で判断し、ボタン操作することになります。
例えば、当日が晴れであれば太陽光を活用してお湯を沸かせばいいのですが、
雨の場合はさほど発電量がないのでお湯を沸かす電力は充分に確保できません。
この場合、前日の夜間にある程度お湯を沸かしておかなければならない、ということになります。

ここまで考えて、毎日手動で操作することはとても大変なことです。

これらを全て自動でやってくれるとしたら、とても楽に電気代を安くすることができますね。

※前提条件

太陽光の売電単価<深夜電気の単価 となっている必要があります。
具体的には、FITの固定買取価格で売電できている10年間は、この機械を入れる必要はなく
10年後の卒FITで、太陽光の売電価格が深夜料金単価よりも少なくなったしまった場合に
効果があります。

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