よくあるご質問

確かに弱くなります。ただ、パワフル給湯などの圧力が強い機種がありますし、お湯の設定温度を高めにして、水の量を多くしてあげれば簡単に圧力は強くなります。
また、エコキュート用の減圧式シャワーヘッドもあり、交換するとさらに圧力は高まります。
浴室2階で、圧力の強いパワフル給湯のエコキュートを使用、シャワーヘッドをエコキュート用のものに交換したら、既存のガス給湯器のお湯圧力より強くなったという例もあります。

数字でいうと、39db（デシベル）以下で、エアコンの室外機と同じくらいです。
エコキュートの主要な運転時間は午後11時～午前7時頃までです。
昼間も保温のために多少運転はします。

見た目のタンクはほぼ同じですが、効率がよいヒートポンプシステム（エアコンの室外機みたいなもの）と組み合わせることで、給湯にかかる電気代を節約することができ、電気代は電気温水器の約3割程度になります。

大きく 3 種類のエコキュートがあります。

■ フルオートタイプ
お風呂の追い炊きができる他、『ふろ自動』ボタン一つで「お湯はり」から「保温」「たし 湯」を全自動でこなす、すべておまかせのタイプです。

■ オートタイプ
自動で「お湯はり」ができるほか、「たし湯」や「高温たし湯」もこなすスグレモノです。
「追いだき」「保温」機能はありません。

■ 給湯専用タイプ
蛇口から給湯するシンプルな給湯専用。設置がカンタン、操作もラクラク。
穴あけ工事や配 管工事が 不要なので、リフォームに最適です。低価格なのも魅力です。

■ エコキュート応援隊のイチオシ！「バブルおそうじ」
「バブルおそうじ」は、マイクロバブルという微細な空気の粒によって、配管掃除を自動で行う機能です。
お客様に行っていただくのは、湯船の栓を抜くだけ！
手間なしで配管を清潔に保つことができます。

花王のバブシリーズと、アース製薬 バスロマンシリーズは使用できます。

ただし、お湯に溶かすと乳白色系となる「にごり湯タイプ」は使用できません。
また、下記のものは性能低下や故障（ふろ循環ポンプの不具合など）、
本体や配管の金属材料などの腐食・劣化の原因となりますので、ご使用を
避けてください。

・炭酸ガスを含むもの（発泡させるもの）
・炭酸カルシウムを含むもの（にごり湯状にさせるもの）
・硫黄成分を含むもの
・塩化ナトリウムを含むもの
・薬草やゆずなどの固形成分が含まれるもの
・シリカ成分（無水ケイ素）を含むもの

ご家族の使用人数、使用状況に応じてタンク容量を決めれば、まず湯切れすることはありません。
ご心配な場合は、ボタン一つで沸き増し運転をすることができます。

状況次第ではありますが、最短でご相談の翌日に工事を入れさせて頂いたことがあります。
エコキュートの在庫と工事担当の予定を調整できることが必須となりますが、条件さえ合えば不可能ではありません。
また、すぐの工事ができない状況であればボイラーの貸し出しをさせて頂き、とりあえずお湯をだせる状態にすることも可能です。
（現地で1時間ほどの工事が必要です）

一般的な角型のエコキュート370ℓ、460ℓであれば80×80cmのスペースがあれば設置可能です。また、奥行き45cmの薄型タイプもありますので、設置場所によって色々なタイプが選べます。

基本的には使用できません。他メーカーで井戸水対応、というような機種がありますが、それも井戸水の成分次第なので水質検査が必須です。
水質検査なしで設置してしまうと、保証が付与されない場合がありますのでご注意ください。

一般的なエコキュートでも使用可能ですが、お湯の圧力が弱くなりますので、パワフル給湯の機能がついた圧力の強い機種をおすすめしております。

災害時や渇水時に、断水状態になってもタンク内のお湯が生活用水として使えます。
（飲み水には使用しないでください）

他の給湯機器や電化製品と同じで約10年が目安で、メーカーもそのような回答をしています。
エコキュート応援隊のお客様では、13～15年くらいで交換される方が多いです。

フルオートタイプのエコキュートでしたら、浴槽にお湯や水をはったままにしておくと、凍結予防運転（出荷時にはONになっています）をおこないます。
シャワーヘッド等はお湯か水を少量出したままにしておくことで凍結を防ぎます。

エコキュート+太陽光発電がベストだと考えます。
家の中で一番エネルギーを使うのが給湯です。給湯をエコキュートにして最適な電気料金プランを選定すると、電気代はこれだけでかなり下がります。
さらに太陽光発電があれば、日中の電気はほぼ太陽光でまかなうことができ、余った電気エネルギーは売ることができます。また、太陽光発電からエコキュートに電気エネルギーを送れるので
（所定の機器が必要となります）売電価格が下落しても自家消費に繋げることができます。
結果、電気代はかなり安くなり月々の収入も入ってきます。

各電力会社、新電力から深夜料金プランが発表されています。
料金プランを変更した方がよいケースは多々あります。
弊社ではプラン変更が好ましい場合、最適な電力会社のプランをご案内しております。

お得になりえます。
給湯に使用するエネルギーは、全体の約30%以上といわれています。
高効率にお湯をつくることができるエコキュートを入れると、光熱費の削減につながります。
また、エコキュート単体でも深夜料金プランを導入することができるので、その時間帯に使用する電気機器すべてが割安になります。
夏の就寝時、エアコンの電気代が安くなるのはうれしいですね。

エコキュートを節電モードにすることで、タンクのお湯の量を「おまかせモード」よりもわき上げを抑え、節電することができます。
これにより、タンクのお湯の量が減ることになりますので、まずはおまかせモードでご使用になり日々のお湯残量が充分に余裕があることを確認してから、ご利用になることをおすすめします。